社員インタビュー

世界で活躍できる
車両開発エンジニアを目指す

車両解析部
第一車両解析Gr.

G.W

2017年入社
機械工学科

車両解析部
第一車両解析Gr.

G.W

2017年入社
機械工学科

世界で活躍できる
車両開発エンジニアを目指す
  1. Q1.入社を決めたきっかけは何ですか?

    • 車両開発エンジニアの姿を見たときです。中国から留学で日本に来た私は、もともと日本の自動車業界に憧れていました。なぜなら、日本の自動車は世界でも有名だからです。
      会社見学会に参加したときに、将来のクルマを開発するエンジニアたちの姿を見て、その中の一人になりたいと思い、さらに決意が強まりました。また、選考や面接など、人事部の担当者が優しく対応してくれましたので、迷わず入社を決めました。

  2. Q2.仕事にやりがいを感じる時は、どんなときですか?

    • CAE技術を使い、設計者と共に高品質な開発に貢献できたときです。CAEとは「Computer Aided Engineering」の略称であり、コンピューター支援による設計・開発のことをいいます。解析ソフトを通してデジタルで車両一台を再現、実車相当の実験をシミュレーションしています。
      その中で私の仕事は、シミュレーションの結果から車体構造の弱い部位を見つけ、設計にフィードバックすることです。入社2年目ですが、直接設計者とディスカッションをし、最適な骨格構造を分析して提案をしています。自信を持って提案した構造がクルマに反映された時に、一番やりがいを感じます。

  3. Q3.仕事で印象に残っている出来事を教えてください。

    • 入社2年目の課題成果発表会での発表です。私の部署では個人それぞれ研究課題を持っており、毎年その成果発表会が行われます。課題を達成するために、専門知識の勉強はもちろん、実験と解析データの調査や分析をたくさん行いました。
      また発表する内容は、先輩と上司に何回も相談し、親切な指導と貴重なフィードバックを受けながら進めることができました。そのおかげで、成果発表会での私の発表は良い評判を得られました。とても嬉しかったです。発表後の飲み会で、先輩から褒めてもらった言葉は、一生忘れられないです。その言葉は、今でも失敗した時に自分を励ましてくれます。

1日のスケジュール

07:00 起床
奥さんと二人分のお弁当を用意し、やや忙しい朝
08:00 出勤
奥さんと一緒に家を出て、それぞれの職場へ向かう
09:00 朝ミーティング
メールやスケジュールの確認
10:00 打ち合わせ準備
構成を考え、相手にわかりやすい資料で解析結果をまとめる
11:00 打ち合わせ
解析結果を踏まえて設計者に正確なフィードバックをする
12:00 昼食
13:00 解析依頼に対応
設計者の要望を理解し、期待を超える成果を目指して解析を計画
15:00 打ち合わせ
実験担当者とすり合わせ、解析で再現する条件を明確にする
17:00 技術連絡会
先輩の事例や経験を聞いて、自分の力にする
18:00 技術開発
新しいCAE技術の開発を担当し、新しいことに挑戦する
19:00 退社
20:00 リフレッシュタイム
夕食の支度をしてから、ゲームプレイタイム
23:00 就寝

休日の過ごし方

週末はほとんど奥さんと二人で出かけ、神奈川県のあっちこっちにドライブしています。一番印象に残っているのは、今年の4月、二人で相模湾に花見をしに行ったときです。満開の桜の下で、二人で青く澄んだ空を覗いたシーンは、今でもはっきり記憶に残っています。これからも日本のいろいろな美しい風景を訪ねたいです。

メッセージ

日産オートモーティブテクノロジーは、車両開発の仕事に携わることができます。自分で明確な意思を持てば、やりたいと思ったことを実現できる会社。
また、グローバルな会社環境で、世界を舞台に活躍できる会社です。

車両解析(CAE) とは

開発初期段階から、多様なCAEソフトを適用して、シミュレーションを用いた仮説検証を行っています。性能向上やコスト・質量を最小限に抑えるための提案をして、いち早く性能のよいクルマをお客さまへお届けすることに貢献しています。

開発領域(業務紹介)

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