1. ホーム
  2. 仕事を知る:開発車両
  3. その他開発車両紹介

その他開発車両紹介

  • ELGRAND
  • JUKE
  • SERENA
  • FUGA
  • MARCH
  • LEAF

ELGRAND 開発担当者インタビュー

車両プロジェクト総括部 車両計画グループ  石田 俊宏

Q1:プロジェクトを通して成長したことは?苦労したことは?

入社5年目で「エルグランド」のプロジェクトを任されました。過去に乗用車を設計した経験がありましたが、ミニバンの設計は初めてでした。経験が少なく上手くいかない事も多々ありましたが、チームのメンバーに助けられ、お互いに協力して一つ一つ課題をクリアしていく内に、「お客様に一番良い設計」とは何かを意識して考えながら設計できる様になりました。この車では全高を下げて室内空間を確保する為に、フロアを低く設計しました。その為、フロアの下に配置している燃料タンク・排気管・電子部品・さまざまな配管の配置に苦労しました。関係部署と何度も何度も調整と提案を行い、他に類の無いコンパクトな部品や、工場で組み立てられるギリギリの部品配置にして、少ないスペースに部品を収めました。

Q2:この車のアピールポイントは?

エルグランドの名に恥じない真の「キング・オブ・ミニバン」です。運転して楽しく、ホンモノの快適を味わえる高級車に仕上がりました。洗練されたエクステリアから始まり、低床による乗降の良さと上質で高級感の漂う室内空間、ハンドリングが良く、静かで快適な乗り心地に皆さんは驚かされるでしょう。3列シートのワンタッチ格納やラゲッジアンダーBOXによる収納性の高さも魅力です。ぜひ、乗って触れてこの良さを体感して下さい。

ひとこと

自分が「こうしたい!」という想いを抱いて、日々努力していれば必ず実現できます。車が完成して発売を迎えた時の達成感は最高です!そして自分が設計した車を街中で見かけた時の嬉しさといったら言葉に表現しようがありません!

JUKE 開発担当者インタビュー

シャシー設計部 第二シャシー設計グループ  後藤 清和

Q1:プロジェクトを通して成長したことは?苦労したことは?

日産オートモーティブテクノロジー単独での車の開発を行うことを各業界で進めています。シングルサイン化、一括受託と言われているものです。私はシャシーのEXH設計の開発を担当しており、今回このジュークの開発はこのシングルサインで立ち上げました。設計業務のすべてを任せられる、すなわち開発の責任を負い業務を進めなけらばならないということです。当たり前のことですが、この意味する重みがジュークの開発を通して改めて勉強になりました。車の開発は日産及び日産オートモーティブテクノロジーだけで行っているわけではありません。部品メーカー(サプライヤー)との関わりが非常に深く共同で開発していきます。サプライヤーとの連携をとり不具合の対応、品確の調整、コストの合意等は大変苦労しました。但し目標を達成させ無事に車を立ち上げた時は、苦労を忘れさせるくらい感動を得られました。

Q2:この車のアピールポイントは?

一見して分かるように他車には無い先端のスタイリングと、キビキビとした走りが売りの車に仕上がっています。また追加発売されるターボ車は高性能エンジンを搭載しておりスポーティーな走りも十分に楽しめる車となっています。一度試乗されるとこの車の良さが感じてもらえると思います。

ひとこと

この車のこの部品(機能)は自分が設計した、と自信をもって言えるエンジニアになれると思います。
もちろん努力なくしてはありえませんが、それだけやりがいのある仕事だと思います。

SERENA 開発担当者インタビュー

車体設計部 車体データグループ  佐藤 有衣

Q1:プロジェクトを通して成長したことは?苦労したことは?

セレナは私が2回目に図面作成グループのサブリーダーとして仕事を任せてもらったプロジェクトで1回目のときに出来なかった事、「相手にわかりやすく説明すること」を心がけました。グループ内での展開はもちろん、設計者や日産オートモーティブテクノロジーベトナム社のメンバーと何度も調整をし、多くの方に協力をもらいながら、品質の良い図面が出来た事はとても貴重な経験でした。でも一度仕上げた図面に対し、指示の追加や変更が多くあり、設計者の要望に応える為、遅くまで残って仕事をしていたのは大変でした。また、海外への業務拡大により日本では少ない作業者で、海外とのやりとりに苦労しながら連携を密に取り合って作業をしたことを覚えています。

Q2:この車のアピールポイントは?

大きな窓と広くて明るく開放感のある室内がとても素敵な車です。

ひとこと

自分が携わった車がやっと発売になり嬉しいです。 今後のセレナの活躍を願っています。本当に自分が携わった車が世界を走っているのを見るのは感激しますよ。仕事ってそんな感動に支えられていると、苦労した分楽しみが増えて行くんですね。

FUGA 開発担当者インタビュー

パワートレイン設計部 パワートレインデータグループ  深港 淳

Q1:プロジェクトを通して成長したことは?苦労したことは?

これまでになかった強電流をユニットの中に取り込まなければならないという課題がありました。強電流の流れる部分のシールやシールドの無い部分の空間距離をとらなければスパークしてしまうところは特に気をつかいました。また、モータが水冷式のため冷却水の取り込みも初めての経験でした。水の通る穴や強電流の繋ぎこみ部分に今までにない大きな穴が開くのでCASEの剛性の確保も課題のひとつでした。CASEの肉厚やリブの補強で課題をクリアしましたが、プロジェクトが始まったときから、車体との関係で制約が非常に多く、ユニット組み込み時に発生する課題を、色々な人に教わりながらクリアした事で、車両工場の組み立て工程をより深く理解できるようになりました。

Q2:この車のアピールポイントは?

1モータ2ラッチのシンプルな構造であり、低燃費(19km/L)とモータアシストによる豪快な加速を両立しています。また、エンジンとモータはクラッチにて完全に切り離しができるのでモータのみでの走行も100km/h以上まで可能であると共に、効率の良い回生が可能です。エンジンとモータがクラッチで直結しているので加速時のレスポンスも最高です。

ひとこと

あしかけ6年掛かって、やっと発売になることになり感慨もひとしおです。試作段階では自分が設計した部品が実際の品物になるとそれだけで何かうれしいものでした。しかし、生産が近づくにつれて日程がタイトになり大変でした。たくさんの人の努力でフーガハイブリッドが世の中に出ることになりました。EVが注目されていますが、EVでは補えない部分はハイブリッド車もまだまだ必要だと思います。これからもいろんな車種に適用できるように開発を担って行きたいと思います。

MARCH 開発担当者インタビュー

車両実験部 第三車両実験グループ  笠原 健司

Q1:プロジェクトを通して成長したことは?苦労したことは?

車両実験グループに所属しており、その中の「商品性」を担当しております。「商品性」の業務内容としましては、女性、高齢者、子供、世界各国の人など、様々なお客様の立場に立って、車両トータルとしての性能を評価し、魅力ある商品に仕上げていく部署です。マーチは世界で160の国と地域で販売が予定されており、様々なお客様の立場に立って評価する事は、経験不足の私にとって容易ではありませんでした。しかし、開発を進めていく中で沢山の車両実験を実施し、中国出張等で経験を重ねた事により、車両を評価するにあたっての考え方や視野が広がり、様々な角度から評価が出来るように心掛けました。
今回のプロジェクトは海外の人々と開発する機会が多くとても苦労しました。主要メンバーは世界中を飛び回り、残ったメンバーで、無我夢中になって業務を遂行しました。幸い中国への出張も経験する事ができ、海外で業務をする事の大変さを身を持って痛感しました。今後もプロジェクトを通し海外の人とコミュニケーションがとれるよう頑張っていきます。

Q2:この車のアピールポイントは?

私が開発に携わった日産初のアイドリングストップ機能です。特に注目して頂きたいポイントとしては、日産独自の機能として、ハンドルに軽く力を加えるだけで即座にエンジンが掛かり、交差点での右折発進のような場面でもスムーズな発進が出来るところです。他にも沢山の魅力と、開発者の思いが詰まった新型マーチを、是非一度体験して頂きたいです。

ひとこと

私が高校時代から憧れていたテストドライバーという職業は、一見華やかにも見えますが、時に苦しい時や辛い時もあります。そんな時にでも、開発中の車両でテストコースを走行している時や、苦労して開発した車を街中で見かけた時は、「この職業に就けて本当に良かった!」と実感出来る瞬間があるので頑張って行けるのです。

LEAF 開発担当者インタビュー

電子設計部 第二電子設計グループ  佐久間 裕一

Q1:プロジェクトを通して成長したことは?苦労したことは?

私自身、今まではデジタルでの開発段階のみの経験だったのですが今回初めてデジタルでの開発~実車での検証~立ち上がりまで一環して担当をすることになりました。しかも日産初の量産型のEV車ということでプレッシャーもある中での業務遂行となりました。毎日が困難の繰り返しだったので多少の「壁」が来ても乗り越えられる自信がつきました。
この車は電気自動車ということもあり、回路数が通常の倍程度あります。この為、ハーネス(電線)が太く固い為、従来のガソリンエンジンとは異なり実車になってからデータ通りの形にならないので苦労しました。また静粛性についてもガソリンエンジンとは全く異なり目標品質が高く、周囲が静かな中で少しでも余計な音が発生すると目立ってしまう為、部品設計には条件として厳しく、その対応に追われている毎日でした。

Q2:この車のアピールポイントは?

とにかく静かです。今までのガソリンエンジン車やディーゼルエンジン車、さらにはハイブリッド車とは別次元です。それとご存知の通り「ゼロエミッション」。この車はこれからの日産の分岐点にある車だと思います。

ひとこと

私たちが子供のころに描いていた「未来」が現実になる第一歩だと思います。ゼロエミッションを是非体験下さい。夢は未来には現実になることが実感できると思います。

ページの先頭へ戻る